- デビュー作が大ヒットした新人小説家の井町潤(24?女性)。 売れに売れたため、次回作へのプレッシャーから作品が書けなくなってしまう。 潤は東京の喧騒から逃れ、 行きついた先は、大阪と京都の間にある京阪電鉄の「ケーブル八幡宮山上駅」。 そこで、元料理人の創介(39)と小学生のこころ(女の子)と出会う。 潤は創介とこころが経営する民泊『きずな屋』に連れられ、長期滞在することに。 きずな屋で暮らし、創介やこころ、泊まりに来る客たちと触れ合うことで、次第に自らの心も成長し、 2作目を書くことに次第に前向きになっていくのであった。
- ある日、勤め先の有明製薬の合併を機に、リストラ候補へ一気に転落してしまう青柳誠一。一方、妻と娘には突如、家を出て行かれてしまう。真面目に誠実に生きてきたはずなのに、一体何がいけなかったのか???? 会社で起死回生のチャンスとして上司から与えられたミッションは、有明製薬が資金援助しているバレエ団の年末公演『白鳥の湖』の興行を成功させることだった-。不可能に近い挑戦を成功させるべく青柳は、妻の残した『バレエ日記』を唯一の手がかりにして未知のバレエの世界に立ち向かっていく。
- 今シーズンにも性依存系女子の主人公?大森桃江役で内田が出演。恋愛に興味がないアセクシャルでBL好きな隠れ処女?高杉梅役で太田、無責任に女性を口説いてしまう“魔性のタラシ”松田健役で小関、過去のトラウマから処女しか愛せなくなったセカンド童貞?林勝役で後藤、風俗嬢にガチ恋し収入のほとんどを貢ぐ檜山トヲル役で飛永がキャスティングされた。劇中では、「まずは健全な関係から……」と付き合い始めた桃江と松田のその後が描かれる。